あらすじ: アメリカの大統領リンカーン暗殺事件は、いまだに謎に包まれているが、その犯人の日記から消えていたとされる一部が発見された。そこには、暗殺犯の属する秘密結社の一員にゲイツ(ニコラス・ケイジ)の祖先が名を連ねていたという衝撃の記録が記されていた。歴史に隠された真実を求め、ゲイツたちは自由の女神から、パリ、ロンドンと世界を舞台に冒険を繰り広げていく。(シネマトゥデイ)
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インタビュー
『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』新庄剛志&ジェリー・ブラッカイマー敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーの最新作『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』。宣伝プロデューサーを務める新庄剛志とともに、映画の見どころやお互いの印象を語ってもらった。
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映画レポート
「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」ジェットコースターを楽しむように見る映画
ジェットコースターを楽しむように見る映画だね、これは。コーナーを曲がる度に新しい謎と仕掛けが出てくるけど、考えている暇がないほど先を急がされる。キャラクターの誰かがすぐに答えを言ってくれるから考える必要もないんだけどね。ベン・ゲイツ以下の登場キャラはみーんな博覧強記で頭脳も度胸も満点。すごーく簡単に何でも分かって何でも出来ちゃうから、悪いヤツラが襲って来て困った状況になりかけても、全然心配にならない。彼らに全てお任せして、こっちは他人事みたいにジェットコースターのスピードを楽しむっきゃない。 もちろん気になるところは山ほどあって、積もりつもったその疑問が、長いエンド・クレジットを見ている時に爆発。あれぇッ?ベンは祖先の汚名をそそぐために黄金都市を探し出すのに、それがどうして祖先の潔白を証明することになるんだか、ワカラナーイ!! お宝探しの手がかりはすべてビクトリア女王が持っていたものなのに、彼女はどうして自分でゲットしなかったの? エド・ハリスは悪役じゃなかったの? 一番気になったのはニックのおでこの生え際がすごく遠くなっていること。カツラが合わなかったのかなあ?(森山京子)
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